ギターブログ ギター ZOOM G1 FOURはコスパ最高

ZOOM G1 FOURはコスパ最高


「概要」

「ZOOM G1 FOUR」は、ギタリスト向けのコンパクトなマルチエフェクターで、コストパフォーマンスに優れたモデルです。多彩なエフェクトとアンプモデリングを搭載しており、初心者から中級者まで幅広い層に対応します。特に、ルーパー機能やリズムパターン内蔵で、練習や即興演奏に便利です。操作はシンプルで、エディターソフトを使えばエフェクトのカスタマイズも簡単に行えます。価格を考慮すると、音質と機能性に優れたお得な製品です


アンプシュミレーターとキャビネットシュミレーターも別に入ってるので、アンプはマーシャル、キャビネットはオレンジを使うなんてことも可能。DTMで使うには非常に便利です。ギターアンプで音を鳴らす場合はG1 FOURのアンプ、キャビネットは使いません。電源はUSB~(別売)、単3アルカリ乾電池4本、ACアダプター(別売)が利用可能、Guitar Labを使う場合はパソコンでUSBケーブルで接続されているので、これで電源はOK!        

ZOOM公式→ https://zoomcorp.com/ja/jp/multi-effects/guitar-effects/g1-four-g1x-four/

接続部 全て上側、側面に集中してます USB(Micro-B↔TypeA)はPCソフトのGuitar Labとの通信と電源供給

「使用環境」

G1 FOURの出力からオーディオインターフェースに入力してPC(DAWはCubase)に取り込んでいます

G1 FOURの操作は本体は触らずに、ZOOMの専用ソフト「Guitar Lab」で行っています

Guitar Lab→  https://zoomcorp.com/ja/jp/software-product-page/software-sub-cat/guitar-lab/

「Guitar Lab」を使った音作り

お気に入りのを1つ載せます(ギターはヤマハPACIFICA 212V、リアハム)↓

ZNR = ノイズリダクション                                                  ●Zen O.DRV = Hermida Audio Zendriveのモデリング                                ●MS 800 = マーシャルJCM800 2203のモデリング                                         ●MS4x12 =4×12インチCelestionスピーカーを搭載したマーシャル1960Aタイプキャビネット

ディレイとリバーブまたはコンプはCubaseのFXチャンネルで(SEND側)でかけています                           G1 FOURだけで完結するならスロットが足りないかも(空きはあと1つ、個数だけではなくメモリーの容量もあるので、左上のProcessorの表示が100%超えるとNG) 

このくらいの歪みが一番汎用性があると思います、使いやすいオーバードライブかな?もっと歪ませたければMetal WRLD(METAL ZONE)を使えば解決!MS800(JCM800)単体だけでは歪みが足らないので何かしら歪みエフェクターを追加することになります。

※自作のパッチは10個までしか記憶出来ません 


「まとめ」↓ ↓

とにかく安価で音もそこそこ良いのでDTMを始めてみようと思ってる人にはかなりお得な商品だと思います、自宅での趣味の範囲なら十分です、現在は「G2 FOUR」も発売されて随分値下げもされているのでそちらを選ぶ方が良いかとは思います、但しG2 FOURはアンプとキャビネットがセットになってるのでアンプはマーシャルキャビネットはメサ・ブギーとかは出来ません。 

ZOOM G2 FOUR→ https://zoomcorp.com/ja/jp/multi-effects/guitar-effects/g2-four-g2x-four/

ちなみにMS-50G+(50Gの新型)はキャビネットシュミレーターは内蔵されてないのでご注意を!!



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