ギターブログ ギター BLACKSTAR ID:Core V3 Stereo 10をDTMで使う

BLACKSTAR ID:Core V3 Stereo 10をDTMで使う


「商品概要」

BLACKSTAR ID:Core V3 Stereo 10は、ギタリスト向けに設計されたコンパクトなステレオアンプです。以下は主な特徴です。

  1. ステレオサウンド: 2x5Wの出力で広がりのあるステレオサウンドを提供します。音の広がりと臨場感が特徴で、自宅での練習や小規模なライブに適しています。
  2. 多彩なアンプモデル: 6種類のアンプボイスを搭載しており、クリーンからクランチ、ハイゲインまで幅広いトーンをカバーしています。
  3. エフェクト内蔵: ディレイ、リバーブ、コーラスなど、複数のエフェクトが内蔵されており、これ1台で多彩なサウンドメイクが可能です。
  4. USBオーディオインターフェース機能: USB経由でパソコンと接続し、直接録音が可能。DAWソフトウェアに簡単に接続でき、レコーディングや練習に便利です。
  5. 簡単な操作性: シンプルな操作パネルで、初心者でも直感的に使いこなせます。また、音作りにこだわるユーザーにも対応できる柔軟性があります。
  6. 無料のBlackstar INSIDERソフトウェア対応: PC/Mac用ソフトウェア「Blackstar INSIDER」との連携により、アンプの設定やパッチの管理が容易に行えます。

「ID:Core V3 Stereo 10をDTMで使うための接続図」

今回は、完全アナログ接続について説明します。

ID:Core V3にはUSB接続によるオーディオインターフェース機能もありますが、専用のASIOドライバーがないため、うまく動作しないことがありました。また、すでにオーディオインターフェースを使用している場合は、アナログ接続のほうが適していると思います。ID:Core V3のPHONE出力端子には「CAB RIG」と書かれている通り、キャビネットシミュレーターが内蔵されているためです。

※DAWはCubaseを使用してます

Blackstar / ID:CORE V3 STEREO 10 ブラックスター【10W ギターアンプ】

価格:14300円
(2024/8/29 20:20時点)
感想(0件)

まずID:Core V3 のCAB RIG & PHONE からオーディオインターフェースへ繋ぐケーブルは、ステレオミニプラグからモノラルフォーンプラグが二股に分かれたものを使います。

↓ ステレオミニプラグ

↓ オーディオインターフェース側 L(白)をINPUT 1へ R(赤)をINPUT 2へ

これでオーディオインターフェースの入力レベルを調整して、あとはCubaseの入力設定をステレオにするだけでいつも通りギターの練習や録音が出来るようになります

※INSTスイッチ(またはHi-Z)はOFF!

[3m][W]オーディオラインケーブル 3.5mmステレオミニ-フォーンプラグ(標準プラグ)×2 変換フォーンケーブル FVC-M382B/FVCM382B

価格:1077円
(2024/8/29 20:28時点)
感想(3件)

トラックの設定もステレオにします

Blackstar / ID:CORE V3 STEREO 10 ブラックスター【10W ギターアンプ】

価格:14300円
(2024/8/29 20:20時点)
感想(0件)

「ID:Core V3の使い方」→「Blackstar Architect」のインストール

ID:Core V3は本体を直接操作することもできますが、置き場所によっては操作が煩わしいことがあります。その場合は、BLACKSTARのWEBページからBlackstar Architectをダウンロードし、パソコン上で操作する方が便利です。

ダウンロードにはユーザー登録とシリアルナンバーの入力が必要、英語サイトなのでやや面倒でした

Blackstar Architect → https://jp.blackstaramps.com/ja/architect/

BLACKSTAR公式 → https://jp.blackstaramps.com/ja/idcore-v3/

接続はID:Core V3側がUSB Mini-B、パソコン側は一般的なType-Aです。今となったらMini-Bは時代遅れですが・・

このソフトはパソコンにインストールする必要はなくexeファイルをクリックすれば起動します、本体では出来なかったキャビネットの選択も出来るようになってる!!

これで本体を触らずにID:Core V3の機能が全て使えるようになります

※スマホのアプリには対応していません

ArchitectならキャビネットのLOW HIGHの調整も可能

ID:Core V3の音についてのレビュー

良い点

  • 歪みはOD2が最高値ですが筆者はこれで十分だと感じましたハードロックやメタルでもいけます
  • GAB RIG(キャビネットシュミレーター)のおかげでかなりリアルな音で録音出来る
  • ISF(イコライザー)がなかなか面白い
  • 価格が安い!現在は新しいモデルV4も出てるけど随分値上がりした

悪い点

  • Blackstar Architectがスマホ対応してない
  • USBコネクターがType-Cではない
  • Bluetooth非対応(価格的に仕方ない)

ISFとは → https://jp.blackstaramps.com/ja/lessons/blackstar-patents-isf-what-is-isf-and-how-can-you-use-it/

筆者はアメリカンサウンドが好み!

普通にスピーカー(ステレオ)から音出ししても良い音してますよ!自宅練習用なら一番小さな10Wでもかなり大きな音が出ます(近所迷惑には注意ww)

ACアダプターはそこそこ邪魔ww

以上です、読んで頂いてありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Related Post