ギターブログ ギター AKAI MPK mini MK2をCubaseのコントローラーとして使う方法

AKAI MPK mini MK2をCubaseのコントローラーとして使う方法


前置き

以前は打ち込みをしていたため、MIDIキーボードを購入して使用していましたが、今ではほとんど使わなくなりました。そこで今回は、MIDIキーボードをCubaseのコントローラーとして活用する方法をご紹介します(筆者はギター録音が目的)

必要なもの

  • MIDIキーボード(AKAI MPK mini MK2)
  • Cubase12以降がインストールされたパソコン
  • USBケーブル(TypeA↔TypeB)

まずはUSBケーブルを接続

Cubaseに認識させる

USBケーブルを接続してCubase12以降(筆者はCubase Element13)を起動してMIDI Remoteのタブを開くとこの画面が表示されます。

(特に何も設定しなくても認識します)

結構、色んなメーカーのMIDIキーボードが予め登録されています、MPK mini MK2も登録されていたもののキーアサインは何もされていませんでした。

キーアサインの出来るツマミやパッドは緑で囲ったところ ↓

※8個あるパッドはページの切り替えることで4ページ32種類登録できる

キーをアサインする

マッピングアシスタントを開いて機能を割り当てていく

ここをクリックしてマッピングアシスタントを開く

マッピングアシスタントを開いたら右側に機能ブラウザーを表示させる

好きな機能を探してどんどん割り当てていきます

キーをクリックして機能ブラウザーから探した動作を割り当ててマッピングを適用をクリックしてCubaseに記憶させます、これの繰り返し!

ギターを演奏するためのキー配置

筆者の目的はギター演奏→録音に便利な割当て

出来たのがコレ!ボリュームつまみは選択したトラックのフェダーを動かすように設定 ↓

青く表示されたロケーターの間を繰り返し練習、録音するためのキー配置

四角いパッドは4ページ32種類登録出来ると書きましたがやり方は

BANK A/BボタンとCCボタンの組み合わせで4ページ切り替えます

BANK A BANK B BANK A+CC BANK B+CC で4ページ

予めCubaseに登録されているMIDIキーボードは?

Cubase Element 13 に入ってたもの

※上記以外の機種でも自分で設定すれば動くようです(詳細は不明)

実際使ってみての感想

MIDIキーボード使ってないな~っていうなら面白い機能ですね、但しパソコンのキーボードでも出来ますwww  それとCubaseのMIDI Remote機能が追加されたのはCubase12以降なんでそれ以前のバージョンを使ってる人はアップグレードしてみてはどうでしょうか?

Steinberg Cubase公式 → https://www.steinberg.net/ja/cubase/

AKAI Professional KEY&PADS 公式 → http://akai-pro.jp/index.php

最後まで読んで頂いてありがとうございました。


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