オクターブチューニングとは?
エレキギターのオクターブチューニングは、各弦の開放弦の音と、12フレットを押さえた音(理論上は1オクターブ上の音)を一致させるための調整です。これにより、コードやソロの音程が正確になり、演奏の安定感や音の美しさが向上します。
なぜオクターブチューニングが必要なの?
- ギターの個体差: ギターの製造過程で、ネックの反りやフレットの高さに多少の個体差が生じます。
- 弦の太さ: 弦の太さによって、振動の仕方が変わり、音程がわずかにずれることがあります。
- 弦高の設定: 弦高を調整することで、弾き心地は変わりますが、同時に音程にも影響を与えます。
用意するもの
- チューナー(今回はZOOMのソフトウェア「Guitar Lab」を使用)
- プラスドライバー
- シールドケーブル
簡単な画像でまとめてみました ↓↓
12フレットの実音と12フレットのハーモニクス音どちらも聴きつつ合わせ込んでみました
ちょっと前まで使ってたロック式のブリッジ ↓ このタイプはオクターブチューニングも面倒でした
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。