
「Guitar Labで音作り」
ZOOM公式サイトからダウンロードしてインストール
https://zoomcorp.com/ja/jp/software-product-page/software-sub-cat/guitar-lab/
USBケーブルも接続を接続
(アップデートがあれば済ませる)
取説各種↓
https://zoomcorp.com/ja/jp/multi-effects/guitar-effects/g1-four-g1x-four/g1g1x-four/
起動すると ↓
筆者は予め用意されてるパッチは使わないので自分で作ります
Guitar LabのEditorタブを下へスクロールするとパッチ番号5-0~5-9の10個が空きになります
(オレンジの部分)
パッチ名とコメントはダブルクリックで書き換えるころが可能
キャプチャー画像ではエフェクターが6個並んでるように見えるけど これはアンプがツマミの数の関係で2個表示になっているだけで実際は5個が上限になります
(アンプを使わなければ5個表示になる)
矢印の部分をクリックするとエフェクト一覧が現れるのでエフェクターを選択して並べていく
エフェクターの並べ替えはマウスでドラッグアンドドロップで出来る
キャビネットはMICのツマミをONにしないとキャビネットシュミレーターがOFFになってしまう
ので注意してください、DTMで録音する場合はかなり重要です ↓
以上の作業は本体のオートセーブをONにしておけば自動で保存されます
(初期設定はON)
「自作パッチ」
①Marshall JCM800 2203のモデリング その1
1,頭には全てZNR(ノイズリダクション)
2,ディストーション→Metal WORLD(BOSS Metal Zone)
3,アンプ→MS800(Marshall JCM800 2203)
4,キャビネット→MS4X12(Marshall 1960A)
キャビネットのMIC→D57(SHURE SM57)とD421(SENNHEISER MD421)のミックス
かなり使いやすいですロック系で歪み多めな曲はこれでいけます(個人の感想ですww)
②Marshall JCM800 2203のモデリング その2
これはMetal WORLDを→Zen O.DRV(Hemida Audio Zendrive)に変えるだけ
歪み少なめ(オーバードライブ)でピッキングニュアンスをはっきり出したい場合はこちら
3番目は空いてるのでコーラスやフェイザーなんかのモジュレーション系エフェクターが使えます
③Mesa Boogie Dual Rectifier Orange Channelのモデリング
1,ZNRノイズリダクション
2,オーバードライブ→BG GRID(Mesa Boogie GRID SLAMMER)
3,アンプ→Recti ORG(Mesa Boogie Dual Rectifier Orange Channel)
4,キャビネット→RCT4X12(Mesa Boogie RectoStandard Slant Cabinet ARMOR)
キャビネットのMIC→D57(SHURE SM57)とD421(SENNHEISER MD421)のミックス
アメリカの代表的なハイゲインアンプ、若干他の楽器に合わせにくい音になるけど
わりとお気に入りです
④Marshall JTM45のモデリング(クリーントーンで使用)
1,ZNRノイズリダクション
2,コンプレッサー→LMT-76(Demeter COMP-1 Compulator)
3 コーラス→Chorus(必要な時のみ使用)
4,アンプ→MS45os(Marshall JTM45 Offset)
5,キャビネット→MS4X12AL(JTM45用キャビネット)
キャビネットのMIC→D57(SHURE SM57)とD421(SENNHEISER MD421)のミックス
歪まないアンプなのでクリーントーンで使ってます。
あとはチューニングもGuitar Labで出来ます
ドラムマシンとルーパー機能は本体を操作しないとダメ。
本体のメモリーの容量不足で追加された全てのエフェクトを入れることは無理で
エフェクトの組み合わせによってはProcessorの使用率が100%になって使えなかったりと
それなりに欠点はあるもののディレイなど空間系はDAW(Cubaseなど)に任せてしまえば
DTMでのギター録音には十分使えると思います。


コメントはまだありません