
今回はエレキギターの音作りをしていきます、
ギターは自分で弾くっていう人向けです。
これが出来れば、とりあえずギター演奏が楽しめます♪
昔のように大きなアンプと何個ものエフェクターを揃える必要がないんです!
チューニングメーターだって要りません。
ギターとオーディオインターフェースさえあればあとはパソコンのソフトで
シュミレートしてしまうってことです。
<※エレキギターとオーディオインターフェースとスピーカーまたはヘッドホンは
接続済のものとして話を進めていきます>
<※CUBASEはELEMENTS 9.5です>
それでは始めます ↓
CUBASEを起動して最初に出てくる画面で
空のプロジェクトを作成をクリック
※全ての画像はクリックすれば拡大表示されます
右クリックでオーディオトラックを追加
トラックにはギターを入力するのでモノラル(MONO)を選択
するとオーディオトラックが1つ出来上がります
ここで音が出ない場合は、まずスピーカーのアイコン(モニター)をONにしてるかと
青いeみたいなマークのアイコンを押すとチャンネル設定画面が出てくるので
そこで入力チャンネルの確認をします、入力が正しいと
レベルメーター振れるので音が出るはずです。
音が出たなら画面左側のInsertでエフェクターなどを
好きなだけ(と言っても最大8個まで)
これはエレキギターを弾く人なら楽しい?作業ですよね?
ELEMENTSでもそこそこエフェクターは装備されているので色々と試してみてください。
1・チューニングメーター
2・アンプ(フリーのプラグイン)
3・ノイズゲート
4・コンプレッサー
5・ディストーション
6・ディレイ
7・リバーブ
8・VUメーター(プレゼント分のプラグイン)
と8個追加(最大数)
ハードウェアでは普通、ギター → エフェクター類 → アンプなんですけど
シュミレーターではアンプ → エフェクター類になっています、
逆にするとあからさまに変になりますww なぜ??
エフェクター類はまぁオーソドックスな順番なんですが、これでは
数が足らなくてコーラスやフェイザーが使えない・・そもそもVUメーターは
ギターに使うものではなくマスターSTEREO OUTのとこに置くものなので、
次までにやり方を勉強しておきます。
使用するエレキギターにもよるんでしょうけどノイズゲートの調整は結構手間取りました。
こんな感じです(デュアルモニターのサブ画面に配置)
ノイズゲートとコンプレッサーも追加しているので
チャンネル設定内のGateとCompは”なし”にします。
チャンネル設定は青いeみたいなマークを押すと出ます。
イコライザーは生きてます。
お気づきかと思いますがここではCUBASE ELEMENTSには含まれていない
アンプシュミレーターやエフェクターが含まれています。
これはフリーのVSTプラグインをネットで探して(64bitに限る)追加することが可能なんです!
もちろん、有料のプラグインを買うのもOKですが今回はフリーの物をいくつか使用しています。
VSTプラグインの追加方法はCUBASE ELEMENTSをインストールしたフォルダー
内のVSTPluginフォルダーに放り込むだけです!
そしたら、CUBASEがちゃんと認識してくれます。
リンク ↓
LePou Plugin
右側のAmp sim pack のWindows 64bit を選択してダウンロード
(くれぐれも自己責任でお願いします!)
なかなか良い音のアンプが5台入ってます。
VUメーターはCUBASE ELEMENTSのパッケージに貼ってあったシールの
A.O.M プラグイン プレゼントキャンペーンの分です。
シールの裏側にダウンロードURLとダウンロードの際入力するユーザー名と
パスワードが記載されています、このプラグインはインストールするタイプなので
自分でフォルダーに入れる必要はありません。
リンク ↓
VSTプラグインとは?(Wikipedia~)
これで、ギターを弾きながらあれこれセッテイングしていくと
まぁまぁ満足のいく(完璧ではないですww)音が出るようになりました♪
好きな曲に合わせて弾くならオーディオトラックの下に
WAVファイルをドラッグ&ドロップすれば、もう1つトラックが出来るので
音声レベルを調整しながら弾いてみるのも楽しいですよ♪
これで、やっとこさSONAR LEからの乗り換えが完了です(^_^;)
あまりにも、わからないことだらけなんで買いました。
CUBASE PRO 9の書籍ですがELEMENTSにも十分対応出来ますよ♪
あとバージョンが9なので9.5とは若干の違いもありますがさほど問題にはならないです。
もうちょっと待てば9.5用が出るかも知れませんが。
今回は以上です♪
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