
昨日に続きデジタル写真をフィルム写真風にする方法なんですが、
今日は昨日ダウンロードしたカラープロファイルデータをコンパクトフラッシュにコピーして
デジタルカメラ本体へ移し、カスタムピクチャーコントロールとして使う方法を紹介します。
(カメラはD300の場合で書きます)
これは、JPEG撮って出しなんかには有効なのではないでしょうか?
※RAWで撮れば後でいくらでも変更出来るのであまり意味ないかな?
僕はカメラ本体はすっとスタンダードのままで、RAW現像の時に調整します。
昨日の記事 ↓
デジタル写真をフィルム写真風にしたい①(昨日の記事)
手順 ↓
1、ニコンのPicture Control Utility 2を起動。
最初にコンパクトフラッシュ(カメラで使用されている記録メディア)をパソコンに挿す。
※パソコンにコンパクトフラッシュのリーダーがない場合は別途購入して下さい。
あとは、下の写真のとおり”カードに保存する”をクリックすればコンパクトフラッシュに出力される。
2、カメラにコンパクトフラッシュを挿す。
MENUからカスタムピクチャーコントロールを選択
メモリーカードを使用を選択
カメラに登録を選択
ファイルを選択してOK これでカメラにカラープロファイルファイルが
コピーされました、完了です。
MENUのピクチャーコントロールを開いてみると
コピーしたファイルの分が増えています。
※カスタムピクチャーコントロールはC-1~C-9の9個追加出来ます。
最初に書いたように、JPEG撮って出しには良いんではないでしょうか?この場合も
アクティブD-ライティングは”しない”に設定。
以上です。
それでは♪
おまけ————————————————————————
昨日、今日アイキャッチ画像に使用した写真を載せます。
これはKodak Portra 160NCのカラープロファイルを使いRAW現像して
Photoshop Element 9でノイズを乗せたり、あれこれ弄ってます。