
上の写真、接眼目当て(アイカップ)付けました。
型番はDK-3 (Amazonで購入)
アイピースを外して間に挟んで締め込むだけです。
Nikomat FT シリーズの主な違いを簡単に記載します。
●Nikomat FT(1965年7月発売)
水銀電池(MR9)、全面平均測光
ストロボシンクロソケットは2つ(X・M)
●Nikomat FS(1965年7月発売)
FTから内蔵露出計とミラーアップ機構を省いた普及版
露出計がないので電池不要
●Nikomat FTN(1967年10月発売)
開放F値半自動設定機能を装備(通称ガチャガチャ)
中央部重点測光、 水銀電池(MR9)
●Nikomat FT2(1975年3月発売)
FTNのマイナーチェンジ版、固定ホットシューを装備、 中央部重点測光
電池はSR44(現在も普通に入手可能)酸化銀電池になる
ストロボのシンクロソケットが1つになる
●Nikomat FT3(1977年3月発売)
AI方式を採用(開放F値半自動設定機能の露出計連動ピンがなくなる)
可倒式露出計連動レバーが付く(非Aiレンズ用)
中央部重点測光、 電池SR44
FTNの販売期間は1967年10月~1975年2月までと最も長いので
販売台数も多く現在も一番流通してると思われます。
※注意 →NikomatはFTシリーズとは別にNikomat ELシリーズがありますが
ここでは書きません。
開放F値半自動設定機能(露出計連動ピン付き)については
いずれ詳しく調べてみたいと思ってます。
(今はカニ爪の付いたレンズは持っていないので)
続く♪